横浜市の病院
去年公開のホラー映画『ドールハウス』のロケ地ということで、ロビー近くに長澤まさみさんと瀬戸康史さんのサイン色紙が展示されていました。
公開当時から気になっていた映画なんですが余裕がなく後回しに。たまたま行った病院がロケ地と知りこの度動画配信で観ました。
私はホラー作品の子供は自分が見捨てているチャイルド(人形とか目とか口が真っ黒な表現とか)の暗喩として観ます。というか「人形」はもうほぼ「私」自身のことだった
幻想に幻想が畳み掛ける感じがリアル
経験者は分かると思うけど、あの冒頭の妙に神経質な母親の様子は、もう自ら布石を打ってるからこそ
陰のチャイルドも陽のチャイルドも私自身ももうみんなまとめて外に出よう
私自身も罪悪感がいっぱいでした
もう自分を赦そう、というときが近いのかもしれない、
呪いが終わり始める
先日病院帰りに呪いが解けた感覚がしました
あやちゃんみたいな子は悪者にされがちだけどああいう子が頑張り続けてくれたから私はここまで来れた
とんでもない原動力
ああいう子が悪者にされる世界を私は絶対に許さない
神であろうと許さない
(神様でさえああいう状態に陥った人を邪険にするような感覚がある。情の問題を理解するのは人間の方が得意なはず。)
改めてそんな感覚になる映画でした
映画だから同情されるけど、ああいう状態の人が現実にいたら、社会から総叩きだろうし、
現にそういう人が起こした「事件」の背景にある家庭環境など無視されるかネタにされてしまう
私は本当にまだまだだけど、情を無視するでもなく情に引きずられずでもなく冷静に構造を解体できる視点を持てる人がもっと増えたら助かる人が増えるんじゃないか、と思う
現に私がそうだったので
しかし、人形にとってもあれはハッピーエンドでは無いなと観ていて思いました
無関係な夫婦を巻き込んでもね、という感想と、でも一度くらいは親子やりたいよな、という気持ちと。夫婦が人形の見せる幻想に勝てなかったオチですが、あやちゃん自身も自分の幻想を見続けるしか道がなくなってる。
産んでくれた両親はどうでもいいや、と、幻想を打ち破るまで付き合ってくれる人が必要
(これは根気が必要。私はこれをやってるんだけど人生は短い。他のことが出来ない)
(表の世界でないがしろにされてきたこういう子が、表の世界でも権力をもてる世界にしたい。100.0を50.50にする感じ。いままでの世界はあまりに不自由)
言葉が悪いけど、あやちゃんが気を病むまで気にする必要のない、取るに足らないゴミ屑(ひどい)がたまたま一番身近にいたってだけなこと
入院をしてこの病院のある土地も何かあるような感覚があったんですがちょっと分からなかった
不思議なタワーが見えたけど図書館らしい。すごい
主題歌の歌詞が素敵
☆ 追記 まとまってないけどつらつら書きます
これだ、この土地が気になった理由、ドリームランド
こんな素晴らしい立派な遊園地があったんですね!!!
調べるとすごい興味深い遊園地でした。
明治時代の偉人の銅像があるのはきっと創立者(松尾氏)の思いなんでしょうね。
というかネットを探したけどほぼこの動画にしか明治天皇がいたことが残ってなくて調べようがない。とても貴重な動画です。
再現されてる作品がありました↓
(AIの質感がたまらない)
このホテルエンパイアだけは今も図書館として残っていて病室から見ることが出来ました
残してくれてありがとうございました
全編にわたり夢にあふれている(こういう映像に弱い。涙)
横浜の丘陵を丸々開発し遊園地以外にもレジャー施設などがあったそうです。
丘陵といえば…やはり1960年代に開園していて多摩ニュータウン開発と同時期の施設だそう。
(「平成狸合戦ぽんぽこ」にも「ワンダーランド開発」という展開があったけど、遊園地開発は当時の夢だったんですね。)
埋め立てや丘陵開発という土地の声を無視した開発は地球・自然からみたら許されないこと。
でも一方で私はその上にのっている夢を追いかけた人間の歴史も好きです。切なすぎて。
(これを人間に例えると、両親とはインナーチャイルドの会話は通じないけど、それを封じて別の人格(人形)を作ってでも両親と「おとうさんとおかあさんとわたし」という温かい夢を見たかったということ)
そして「ドールハウス」の話に戻りますが、主人公夫婦が住んでいる整った新興住宅街も多摩ニュータウン開発の末期に開発された場所。
土地開発でコンクリートで埋めることはインナーチャイルドを封じること。あの映画は、その無視した声が「埋めてもお焚き上げしても無かったことにはならないんだよ!」「見てくれるまで何度でも戻ってくるからな!」と表に出てきたよう。出てきたということは「もう夢を追ってる場合じゃねーよ」目を醒ませ。
横浜の病院に入院してるとき、なにか蓋がしまってる(でも感情や生命力はもう隙間から漏れてる)感覚があったんですが、この横浜の丘陵の無理な開発のことだったんだなと思いました
調べたらちゃんと情報が出てくれるようになっててありがたいです
明治天皇がここでも出てくるとは…
そういえば横須賀の明治天皇行在所に行ったときにずっと「ごめんね」「ごめんね」「ごめんね」「ごめんね」とどこかの男性がずっと言っていたんですが、なんだか繋がってきました。
誰だってこんな配水管掃除みたいなことなんてやりたくないわけで
掃除をしている過程で別のレベルで「怨み」や「恨み」が生じてるのを感じる
こんなやり方で本当にいいのかな?と思ったりする
今日は買い物したらレシートが666円だった